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てんかん持ちに免許取らすなッ!きっと社会は高齢者と持病持ちに冷たくなるに違いない

悲惨な事故は無い方がいい

今、池袋の87歳暴走事故に三ノ宮のバス事故といった認知や意識の消失などが原因と疑われるような事故が度々起きているためでしょうか

「てんかん患者にも運転免許証を許すな!」

という議論が再燃しそうで怖いなと思いました。

てんかんは元々精神異常者扱いだったのですが(障害者手帳が発行できるので)発作さえ起きなければ全く普通の人も多いということで、てんかん患者にも自動車の運転免許の取得を認めようとして、既往症にてんかんがあっても一定の条件を満たせば

現在は運転免許証を取得できるようになっています。

昔はてんかん患者は運転免許など一切許されなかったのですが、様々な方面からの支援もあって少しずつてんかん患者にも未来への活路を見出せるようになってきたと思うんですが、最近の事故はそういう動きに水を差すような気がします。

高齢者や障害者に冷たくなる?

そもそも今まで国の都合で障害者や高齢者を働かせるべく企業に報奨金を支払ったりして政府を挙げて雇用を推進してきました。

しかし池袋の暴走事件や三ノ宮のバス事件、そして昔の鹿沼クレーン事故のような高齢者やてんかん患者による悲惨な事故が繰り返されると、障害者や高齢者が煙たがれたり疎外されるような社会になってしまいます。

私達のような弱い立場の人間は、社会の人たちの意識がそうならないように事故などないよう細心の注意を払いながら、益々意識を高くして生活していかないといけないのかもしれません。

自動車はメーカーにがんばってもらうしか・・・

とはいえ自動車を運転する際、起こらないはずなのに起きるのが事故です。その交通事故の際に被害を極力小さくできる装置が

安全運転支援装置

だと思うんです。走行中に前方に何か障害物があれば停車しようとしたり、前方または後方に壁や人などがあればアクセルを踏んでも走り出さない(踏み間違え防止)など、こういった装置が現代の自動車には広く取り付けられるようになりました。

もちろん装置自体の完成度も低くまだまだ全ての自動車に装着されているわけではありませんが、将来的にはあらゆる車両に取り付けられるようです。

今回の池袋や三ノ宮の事故も、乗用車やバスにこのような装置が取り付けてあれば起きなかった事故ですよね。

本当に残念に思います。

最新の安全運転支援装置搭載車に乗る

安全運転支援装置付きの自動車に乗り換えるのはいいんですが、まだまだ未完成で、夜や雨、雪などの天候、幼児、複数の人間が行き交う列などには正常に働かないそうです。

更に反応できる速度もメーカー各社によって大きく違います。こういう電子装置は日進月歩ですから日々進化します。今乗っている車がモデルチェンジする時は更に進んだ安全運転支援装置が取り付けられているでしょう。

で、あれば・・・その度に最新の安全運転支援装置が装着されている自動車に乗り換えたい。

高齢であればあるほど「俺はそんなミスはしない」と言うそうです。しかし実際は動作の反応速度の低下や見落としが増えているのは自分でもわかっているはず。

海外でも高齢者の自動車の運転に関しては議論を呼んでいて、高齢者に運転をあきらめさせるのは

家族の使命

だそうです。誰にも高齢者の運転する権利を取り上げるのはできなくて、自主的に運転を止めさせることができるのは家族だけ。で、その際年齢を理由に運転を止めさせようとしても反抗されるので

劣化した運転技術を挙げて止めるように言うといいそうです。

池袋や三ノ宮のような悲惨な事故を起こす前に、50代からは公共交通機関の積極的な利用や安全運転支援装置付き自動車の購入促進、カーリースの利用などが望まれると思います。

一番よくないのは安全運転支援装置の無い車をいつまでも乗っている事ですね。